約 7,741 件
https://w.atwiki.jp/vangard-deardays/pages/21.html
収録カード D-SD04/001 《樹角獣王 マグノリア》 4 D-SD04/002 《樹角獣 ラティス》 4 D-SD04/003 《樹角獣 カリス》 4 D-SD04/004 《樹角獣 ローテ》 1 D-SD04/005 《斬獲怪人 ブルスラッシュ》 3 D-SD04/006 《樹角獣 ドゥーガー》 4 D-SD04/007 《ルーティングペタル ストマリア》 4 D-SD04/008 《友情の騎士 サイラス》 4 D-SD04/009 《願意の乙女 アレハンドラ》 4 D-SD04/010 《決意の精霊王 オルバリア》 1 D-SD04/011 《樹角獣 ジャッカロープ》 4 D-SD04/012 《樹角獣 ポラッター》 4 D-SD04/013 《樹角獣 ヴァーリン》 3 D-SD04/014 《樹角獣 ズラトロク》 4 D-SD04/015 《獣を呼ぶ声》 2
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/588.html
Mr. Rabbit 兔子先生【居家旅行必备,你的零花钱好帮手】 『4』中大仓都子的替身,或者说是代理人(兔)更恰当,亦可以理解成她的里人格。 简介 兔子先生最初只是都子的通勤书包上的挂饰玩偶,但某特殊事件发生后,会摇身一变,左手拿着铁管作为敌人登场。 自称为男性第一人称代词「ボク」,称主人公为「桀纽」或「你丫」,口头禅是「看我把你咬烂」「臭男人」,完全是一副杀人犯的样子。 都子变为攻略对象后,进入友好(黑化)状态,主人公和其他女生约会后,放学事件中,玩家可能会遇到变装成女生的兔子先生,继而发生战斗。 兔子先生变装成响野里澄和前田一稀时,连她们的负面特技都会模仿的惟妙惟肖不差分毫, 这完全不是普通的外表模拟,已经连心灵都可以模仿了,不愧是情报收集专家都子的替身能力,果真可怕。 兔子先生的HP为166,相当低下,但使用铁管作为武器进行殴打攻击,攻击力相当之高。 四种攻击分别为「我好寂寞啊~」→「这样可不行~」→「呀哈哈哈哈!」→「桀纽!」,攻击力按顺序越来越高。 兔子先生很容易连续造成100以上的大伤害,因此战斗一定要速战速决,持久战极为不利。 建议玩家将运动锻炼到可以一击秒杀兔子先生的程度,之后便可以进行轻松愉悦的狩猎生活了。 战斗胜利后,可以获得10块钱,由于黑化的都子不会提供任何零花钱,这笔资金可谓是珍宝一般,所以说攻略都子时处理个毛炸弹啊,专心处理兔子先生不就好了。 然而,即使都子变为心动(洗白)状态后,零花钱会照常发放,此时和其他女生约会后,依然会和兔子先生发生战斗。 许多玩家在攻略都子时,完全不忍心去和都子以外的女生约会藉此狩猎赚钱,毕竟良心会受到自我反省的拷问折磨,任谁都会心痛的。 反过来说,玩家不打算攻略都子时,也没多少人会手贱把都子变成可攻略对象的,这对游戏的正常进行非常不利。 战斗时都子的奥义「Stand By Me」,友好(黑化)状态时是召唤出一直全身泛黑的兔子先生,吼着「看我把你咬烂」进行攻击, 心动状态时则是召唤出一直全身闪着金光,吼着「呀哈哈哈哈」进行攻击的兔子先生,无论哪一种都非常瘆人…… 事实上,玩家攻略都子通关后,在声优福圓美里的Free Talk中可知,兔子先生也是由她配音的。 因此本作中,福圓美里为都子的普通•友好•心动三种完全不同的声线配音,再加上兔子先生,可谓名副其实的一人四角,堪称劳模。 福圓美里作为特别来宾在广播CD『与你同在!心跳回忆』Vol.1新收录的广播内容的末尾,以及Vol.2的开头中,用兔子先生的声线发言过,内容为警告迟钝的大亀あすか和滝田樹里两位声优。 另外,兔子先生称呼福圓美里为「美里ちゃん」。 都子作为女主角的漫画版中,兔子先生亦有登场,但与游戏版不同,漫画中的兔子先生宛若特摄剧中的巨大怪兽一样,身形巨大。 真不知道见到如此巨大的兔子先生的主人公和小林学是不是也有替身能力,不然怎么能活得下来…… 兔子先生的出典为同为科乐美制作的恐怖游戏『寂静岭3』中的兔子玩偶罗比。 『Offical Illustrations』中可以得知,大塚あきら(『2』和『4』的人设)是『寂静岭』系列的忠实粉丝,因此本作中他与『寂静岭』的开发组进行商议后,将罗比带入了心跳回忆的世界中。 『4』中的兔子先生基本原封不动的使用了『寂静岭』中罗比的设定,服装几乎完全相同。当然有进行一定的萌化改动,比如耳朵更尖一些,有眉毛,右眼是扣子做的等等。 最初的设定中,追加了战斗时的兔子先生的脸上有神秘的血痕等等猎奇设定。最后因为游戏评级等等大人的原因弃用,在『Offical Illustrations』中玩家可以一睹最初的设定稿。 大塚あきら表示「我是做好被拒绝的思想准备去跟(寂静岭)制作组交涉的,没想到他们爽快的答应了,甚至允许我对形象进行二次加工,真是太开心了桀纽」。 掉落道具 出典全部为『寂静岭』。令人惊讶的是其中有不少道具可以在下一周目中继承使用。 铁管 只能听见噪音的收音机 链锯 布偶掉出的填充棉 静冈茶 谜之三角帽子 生锈的五寸钉 相关页面 社团•爱好•战斗
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/413.html
Aki Koriyama 郡山 知姫【こおりやま あき】 『ときめきメモリアル4』に登場する攻略ヒロインの一人で、1学年上の先輩である。 プロフィール 誕生日 1992年7月14日 趣味 実験、食器集め 星座 蟹座 特技 知姫の知性 血液型 AB型 強制サプリ 利き手 右利き 奥義 混ぜるな危険 身長 170cm (3年間) 仲良し 水月春奈 3サイズ B86 W56 H87cm (1年目) 進路 理系専門大学 B87 W56 H88cm (2年目) テーマ曲 クール・ビューティーの瞳 B87 W56 H88cm (3年目) In Science[1] 学年 上級生 所属部 化学部 声優 庄司宇芽香 概要 主人公の1年先輩で化学部に所属しており、サプリメントを主体とした研究をしている。 知的で長身・大人びた雰囲気を持ち、後輩の女生徒からは人気の的。 ちなみに身長170cmというのは、歴代女子キャラの中では『1』の伊集院レイ・『GS2』の藤堂竜子に次ぎ、『GS3』の花椿カレンと並ぶ3位タイである。 実家は小料理屋であり、お弁当イベントでは女将である母親(美人らしい)直伝の味付けともいえるお弁当を振る舞ってくれる。 料理の腕前についてはしばしば怪しげなサプリを混入するため主人公からは警戒されているが、それ以外の点については母親からも及第点を貰っているほどである。 『4』ではお弁当イベントは全部で4人(郡山・エリサ・D・鳴瀬・前田一稀・大倉都子)発生するが、その味はトップクラスと言えるだろう。 (もっとも、前田や都子も味の方は確かであり、弁当が自作ではなかったエリサも夏合宿を見る限り料理は上手なようである) 過去3作の理系キャラと異なり普段は常識的だが、研究の事になると過去の例に漏れず自分本位な面を見せる。 実験に協力といえば聞こえはいいが、やっている事はほとんど治験であり主人公としては謝礼を要求してもいいのではないだろうか。 『2』の伊集院メイや『3』の河合理佳がわりとお子様系なキャラだっただけに、大人系の理系キャラは『1』の紐緒結奈以来の登場とも言える。 もっとも、彼女の場合は同時にセクシー系担当キャラでもあり、『1』の鏡魅羅のサンオイルイベントも踏襲している。 また、科学よりも化学に特化しているらしくロボット大会以外で機械に関する活躍は皆無であり、 メカに強いという要素は実家が自動車修理工場で、機械いじりが得意な前田が受け継いでいる。 (運動キャラではあるが、理系の成績もそこそこ良く主人公の原付バイクや中型二輪をカスタマイズするイベントがあるため) ときめき度が上がりにくく、友好度と傷心度が上がりやすいという特徴は、 きらめき高校ならびに理系キャラの大先輩である紐緒とまったく同じである。 化学部の活動に真面目に励んでいれば理系パラメータも自然に上がっていくので、彼女と仲良くなるのはそう難しくない。 全てのパラメータに高い数値を要求してくる皐月優とは異なり理系だけを極端に高くしても攻略は可能なので、 理系専門大学への進学を目指すためにも理系に絞ってパラメータを上げるのも一つの手段だろう。 『2』の麻生華澄と九段下舞佳、『GS1』の天之橋一鶴と氷室零一or花椿吾郎など、過去作の年上キャラ同士は何かしらの絡みがあったものの、 『4』のもう一人の先輩キャラである皐月とはトリプルデートで連れてくる以外は全く接点がない。 これは、彼女と仲がよいキャラである水月春奈(ハルちゃん)がハルちゃん本人を攻略しない限り全く登場しないので仕方のないところである。 しかしながら、この2人がどこでどうやって知り合ったのかは皆目わからない。 追加デートでスイーツショップを訪れた際に初めてその店で働いている事を知ったらしい発言をしているので、少なくとも店で知り合ったのではなさそうである。 ハルちゃんの制服を郡山が着る新制服イベントは必見。身長に20cmの差がありスタイルもかなりの差があると推測されるので、見るからにパッツンパッツンである。 問題は活動する度にモラルが下がる化学部とハルちゃんの登場条件(芸術80以上・モラル40以上)の両立だが、 芸術80以上は『4』ではわりと簡単に到達出来、モラル40に関しても化学部の活動をしているだけならそうそうひどい数値にはならない。 よほど休養を取り過ぎたり意識してモラルの下がる行動を多く取らなければ、2年目の最初に机の中に日記帳が入っているだろう。 また、この新制服イベントは主人公が化学部でなくても見ることが出来る。 マイナス特技である強制サプリは、龍光寺カイの眼力と同様に体調を下げられるという食らうと痛い特技である。 郡山と知り合いたいのなら、先に心の開錠術の実践はしておくべきだろう。 郡山の攻略時はトリプルデートの開催によってほぼ確実に皐月が登場する事になるからでもある。 強制サプリや眼力は体調回復アイテムである程度カバー出来るが、 皐月の特技高貴は食らうとかなり痛い特技であるため、事実上心の開錠術が必須となってくる。 それにしても「知姫」で「あき」とはほとんどの人が読めないであろう。おそらく、知とは明らかにすることだからそう読ませるものと思われるが。 なお、主人公のことを「後輩クン」と呼ぶことかあるが、『GS4』に登場する氷室一紀の絶対に呼べない呼び名候補に「後輩くん」がある。(ちなみにこの2人は誕生日が同じである) 脚注 ^ダウンロードコンテンツのカスタムBGMのこと。 関連項目 「郡山 知姫」の攻略 化学部 水月 春奈 皐月 優 郡山との絆
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/297.html
Pool プール【ぷーる】 概要 デートスポットの一つで全作品に登場。 厳密には『2』『3』『4』では「室内プール」、GSシリーズでも室内で「温水プール」という名称なのだが、便宜上まとめて扱う。 各学校内のプールに関しては、室内プールの項目を参照のこと。 ナンバリングシリーズ 『1』では屋外設置のみだった為、夏休み限定のスポット。 『2』では、3年目の春に情報誌を確認する事で行けるようになる。 ただし、実際にデートできるようになるのは3年目の4月からであり、それまでは例えときめき状態であっても絶対に断られる。ストレスを溜める目的ではないのなら、おとなしく1ヶ月間待とう。 『3』と『4』では、2年目の夏に情報サイトおよびメルマガを確認する事で行けるようになる。 『3』では2年目冬からウォータースライダー、3年目夏からボディボードが選択可能になる。 このスポットの存在意義は、通年でキャラの水着姿を見るために存在するという事だろう。 運動系のキャラならまず喜んで来てくれるのだが、陽ノ下光に関しては、彼女からしょっちゅうお誘いを受ける事になるスポットである。 (海と並んで光が最も好むデートスポットであり、実はさほど相性が良い訳ではないボーリング場よりも誘ってくる頻度が多い) ほとんどの時に「まあ、こんなもんだろう」の選択肢が用意されているので、爆弾処理が必要な時には誘いを受けておこう。 また、白雪姉妹のイベントがここで発生するが、美帆のイベントなので真帆のアルバムには載らない。 好感度も美帆の方に上積みされてしまうので、真帆攻略時には発生させるだけ無駄…というよりも害すらある。 美帆が来たらリロードすべきだろう。 『3』では、いくらナイスバディとはいえ橘恵美のあの水着はちょっと…。 割とイベントも多く発生するスポットなのだが、似たようなスポットである海に比べるとその数は少ない。 特に、『1』とGSシリーズでは運動パラメータが高い方が良いスポットの一つでもある。 男性向けでパラメータが低い場合は、水着を褒める選択肢に賭けよう。 GSシリーズ 『GS1』と『GS2』では、何の変哲もない競泳用プールだったのだが、『GS3』ではウォータースライダー等が増設されたレジャー用プールに改装されている。 というよりも、『GS3』でようやくGSシリーズにウォータースライダーが登場したと言うべきか。 デフォルトのスクール水着で行った場合、キャラによっては主人公は「色気なし」と言われてしまうが、男性向けシリーズでは好感度が低い状態だと女性キャラがスクール水着で登場する事がある。 スク水が好みの紳士でない場合は何となくガッカリしてしまうが、GSシリーズにおける男達もやはりそんな気分なのだろう。 泳ぐのが苦手な守村や風真のイベントはここで発生する。 アルバイト 『GS3』では、監視員のアルバイトを行う事が出来る。 運動・魅力・気配りが各50以上で募集メールが来る。 シフトは火曜日と木曜日。運動・流行・気配りが上昇し学力が下がる。 不二山嵐がここでバイトをしている。 このスポットでデートイベントが発生するキャラ 『1』:藤崎詩織・虹野沙希 『2』:白雪美帆・九段下舞佳 『4』:龍光寺カイ・柳冨美子・皐月優・大倉都子 『GS1』:守村桜弥・三原色 『GS2』:天地翔太(DS版のみ) 『GS3』:不二山嵐(アルバイトイベント)・春日太陽 『GS4』:風真玲太・颯砂希 (イベントの発生条件等の詳細は、各キャラの攻略の項を参照) 関連項目 地名・デートスポット 室内プール
https://w.atwiki.jp/dreamxkiss/pages/158.html
村上信五の週刊!関ジャニ通信(むらかみしんごのしゅうかん!かんじゃにつうしん) ■1008hz ABCラジオで毎週日曜日深夜0 00~0 30にOAされている番組。 村上信五がMCを務め、彼とともに毎週三人~七人のエイトメンバーが出演する。 ■リスナーの悩みや質問に答える「投稿相談物語」がある。 その他、週代わりで「心理テスト」や「究極の選択」が行われる。 「社会勉強企画」と題しテーブルマナーや世界の常識を学ぶこともある。 ■講談社の提供でお送りしているため、講談社から出版されている人気恋愛漫画のストーリーや台詞を紹介し、恋愛について考える「漫画恋愛講座」もある。 真面目に話す回もあるが、話が脱線する回も少なくない。 ※村上信五の冠番組のため、出演メンバーからは抜いています。 2004年 日付 出演メンバー 10.03 横山裕・丸山隆平・安田章大 10.10 横山裕・丸山隆平・安田章大 10.17 お休み 10.24 お休み 10.31 横山裕・丸山隆平・安田章大 11.07 渋谷すばる・大倉忠義・内博貴 11.14 渋谷すばる・大倉忠義・内博貴 11.21 渋谷すばる・大倉忠義・内博貴 11.28 横山裕・安田章大・錦戸亮 12.05 横山裕・安田章大・錦戸亮 12.12 横山裕・安田章大・錦戸亮 12.19 渋谷すばる・丸山隆平・内博貴 12.26 横山裕・錦戸亮・安田章大・大倉忠義 2005年 01.02 関ジャニ∞ 01.09 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・錦戸亮 01.16 横山裕・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.23 横山裕・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.30 横山裕・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 02.06 渋谷すばる・安田章大・内博貴 02.13 渋谷すばる・安田章大・内博貴 02.20 渋谷すばる・安田章大・内博貴 02.27 関ジャニ∞ 03.06 関ジャニ∞ 03.13 関ジャニ∞ 03.20 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 03.27 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 04.03 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 04.10 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 04.17 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 04.24 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 05.01 横山裕・渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 05.08 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義・(丸山隆平) 05.15 横山裕・丸山隆平・大倉忠義 05.22 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 05.29 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 06.05 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 06.12 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 06.19 横山裕・丸山隆平・安田章大 06.26 横山裕・丸山隆平・安田章大 07.03 横山裕・丸山隆平・安田章大 07.10 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 07.17 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 07.24 07.31 08.07 08.14 08.21 08.28 09.04 横山裕・丸山隆平・大倉忠義 09.11 横山裕・渋谷すばる・安田章大 09.18 横山裕・渋谷すばる・安田章大 09.25 横山裕・渋谷すばる・安田章大 10.02 横山裕・丸山隆平・安田章大 10.09 横山裕・丸山隆平・安田章大 10.16 横山裕・丸山隆平・安田章大 10.23 10.30 渋谷すばる・丸山隆平・大倉忠義 11.06 渋谷すばる・丸山隆平・大倉忠義 11.13 丸山隆平・安田章大・錦戸亮 11.20 11.27 12.04 12.11 12.18 12.25 2006年 01.01 横山裕・渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.08 横山裕・渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.15 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.22 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 01.29 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 02.05 横山裕・渋谷すばる・安田章大 02.12 横山裕・渋谷すばる・安田章大 02.19 横山裕・渋谷すばる・安田章大 02.26 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 03.05 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 03.12 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 03.19 03.26 04.02 渋谷すばる・丸山隆平・錦戸亮 04.09 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 04.16 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 04.23 関ジャニ∞ 04.30 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・錦戸亮 05.07 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・錦戸亮 05.14 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大・錦戸亮 05.21 05.28 横山裕・錦戸亮・大倉忠義 06.04 06.11 渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義 06.18 お休み 06.25 渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義 07.02 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮 07.09 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮 07.16 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮 07.23 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 07.30 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 08.06 丸山隆平・安田章大・大倉忠義 08.13 横山裕・安田章大・錦戸亮 08.20 横山裕・安田章大・錦戸亮 08.27 横山裕・安田章大・錦戸亮 09.03 丸山隆平・安田章大・錦戸亮 09.10 09.17 09.24 10.01 10.08 10.15 横山裕・渋谷すばる・大倉忠義 10.22 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義 10.29 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義 11.05 横山裕・渋谷すばる・錦戸亮・大倉忠義 11.12 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 11.19 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 11.26 渋谷すばる・丸山隆平・安田章大 12.03 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 12.10 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 12.17 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 12.24 12.31 2007年 01.07 01.14 横山裕・錦戸亮・大倉忠義 01.21 横山裕・錦戸亮・大倉忠義 01.28 横山裕・錦戸亮・大倉忠義 02.04 横山裕・錦戸亮・大倉忠義 02.11 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 02.18 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 02.25 渋谷すばる・安田章大・大倉忠義 03.04 渋谷すばる・安田章大・錦戸亮 03.11 渋谷すばる・安田章大・錦戸亮 03.18 03.25
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/557.html
Rain Stopped and the Sky Cleared up,Tomorrow Will Must Be a Better Day! 雨过天晴,明日天更晴!【雨のち晴れ,明日はもっと晴れ!】 『4』中的青梅竹马大仓都子的人物主题曲之一。 黑化(友好)状态的都子发生某特殊事件后,会变为心动状态,之后BGM会换为此曲。 玩家听多了黑化(友好)状态的BGM,仿佛置身于恐怖游戏之后, 耳边突然响起了动人的此曲,宛若射破黑暗的第一缕阳光,整个人都沐浴在初升的朝阳之下了,无微不至的温暖感包围了全身,这便是都子的魅力所在。 除DLC曲目外,『4』中所有的人物主题曲中,作为隐藏人物的都子, 其主题曲的长度却是第二长的(最长的是艾丽莎•D•鸣濑的「Antique•Blond」), 由此也可见制作组对她的优待,不愧是无冕之女主角。 相关页面 音乐 游戏用语 人物主题曲 大仓都子 和 兔子先生 一起
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/248.html
伝説の鐘【でんせつのかね】 ひびきの高校の中庭に立つ時計塔の上にある鐘のこと。 『2』の伝説はこの鐘にまつわるもので、校章にも鐘があしらわれている。 内容は、「卒業式に告白してできたカップルが、あの鐘の祝福を受けると永遠に幸せになれる」というもの。 それだと、坂城匠が2/20に主人公に彼女を紹介するイベントはフライングではないのかと思ったプレイヤーもいるかと思うが、彼は入学して間も無い頃に学校帰りの駅前広場で主人公に伝説を教えてはいるものの、その時「ま、俺はそんな伝説は信じてないけど」と続けているので、伝説の成就には拘っていないようである。(ちなみに、匠の彼女になったのが佐倉楓子の場合は直接的な描写は無いが、2/20~2/24の期間だと考えられる) 『1』も同じだが、『2』の主人公も伝説の存在を知らずに入学し、後で男友達にそれを教えてもらう流れになっている。 (ただし、『2』の主人公はきらめき高校の伝説の樹の事は知っていた(白雪真帆ED))。 『2』では、大体のキャラが伝説を知っているが、伝説に強い思い入れを持つ『4』の皐月優や大倉都子のようなキャラはおらず、穂刈純一郎も主人公同様匠から教えてもらっていたり、赤井ほむらが知らなかったりと、『1』の伝説に比べて、校内ではメジャーでは無い印象を受ける。 伝説の樹や伝説の坂との大きな違いは、鐘の音が聞こえれば何処で祝福を受けてもOKという点である。 このため、『2』のエンディングは各キャラによって様々な場所でエンディングを迎えられる。 かなり遠い場所にあるとされる主人公の自宅にまで鐘の音が聞こえる事を考えると、その音量は相当に騒音問題なレベルであると想像できる。 また、自分でシチュエーションを整えるだけでなく、「鐘の祝福を受ける」という条件が加えられているのもポイントである。 主人公の卒業する年の前後10年間は鐘が鳴っていない事が確認されており、多くのカップルが涙を飲んだと推測される。 『2』で2年目に麻生華澄が教育実習に来た際に、壊れて鳴らなくなっている事が明かされるが、その原因は九段下舞佳のエンディングで判明する。 『4』では、隠れキャラである七河瑠依がひびきの高校に通っているため、告白もここで受けることになる。 その時に「最後に鳴ったのは10年くらい前」みたいなことを言っているが、「10年くらい前」とは2002年…つまり『2』の卒業式の日に鳴った事になる。 『2』の主人公が、誰に告白されて鐘の祝福を受けたのかは不明だが、藤崎詩織が幼なじみである『1』主人公と結ばれている事が語られるため、順当に考えれば、やはり幼馴染みである陽ノ下光か麻生華澄のどちらかだろう。 現在までにこの伝説の祝福を受けたカップルは、ゲーム版だと確認はできないが、小説版では岩瀬健(いわせたける。『2』の主人公と同じ立場)と陽ノ下光が結ばれている(ただし、卒業式の日では無い)。 同小説において伝説の鐘が壊れたのは、華澄が3年時の2学期期末テストの最中とされている(誰の仕業かは書かれていない)。 それ以外では、『2』のCDドラマで渡瀬公一(『2』の主人公と同じ立場)と陽ノ下光が卒業式の日に結ばれている。 余談だが、『3』世界で大人気のアニメ「魔法少女ファンシーチャイム」で、主人公のチャイムと仲間のベルが探し求めているのも「伝説の鐘」である。 さらに余談だが、『GS4』の伝説も教会の鐘にちなんでおり、エンディングでは鐘の音が鳴る。 関連項目 伝説 ひびきの高校
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/414.html
Kai Ryukouji 龍光寺 カイ【りゅうこうじ かい】 『ときめきメモリアル4』に登場する攻略ヒロインの一人。彼女のみ、攻略の上でストーリー分岐が存在する。 プロフィール 誕生日 1993年4月14日 趣味 泳ぐこと 星座 牡羊座 特技 カイ流闘魂術 血液型 A型 眼力 利き手 右利き 奥義 眼力、二丁拳銃 身長 167cm (3年間) 仲良し 皐月優 3サイズ B85 W57 H86cm (1年目) 進路 海外留学(お嬢様ルート) B86 W57 H86cm (2年目) アルバイト(アウトロールート) B86 W57 H87cm (3年目) テーマ曲 一匹狼ブルース(不文律の本音と建前) 学年 同級生 Compilation[1] 所属部 水泳部(幽霊部員) 声優 松浦チエ 概要 学校ではあまり良い噂がなく、どこか近寄りがたい雰囲気を持つ色々と謎の多い女の子。 外見が怖そうという点では全シリーズを含めた女性キャラの中でも藤堂竜子と並びトップクラスと言えるが、彼女は怒らせると本当に怖いので気をつけよう。 デフォルトオープニングでの出番は僅かではあるが、個別登場順では皐月優を差し置いてトリを務めている。 ちなみに戦闘時に使う眼力は、他のキャラクターのように途中にある小技などではなく奥義である(特技でもある)。 出会いの際には主人公も眼力を喰らう事になるが、根性70以上もしくは心の開錠術を実践している状態で無ければ失神に追い込まれてしまう。 こうなると正式に登場させた事にはならず、それだけ攻略も遅れるので、彼女を攻略する際には条件をしっかり整えておこう。 改造コードでも使わない限り、どんなに頑張っても1年目の誕生日までに主人公の根性が70以上になる事は無いので知り合えず、やはり1年目の誕生日までに友人から攻略対象にする事が不可能な大倉都子と同様に1年目の誕生日プレゼントを渡す事が出来ない。 1回のプレイで獲得出来るヒロインポイントの最大値は隠れキャラも含めて一律20ポイントだが、彼女のみ14ポイントである(ルートが分岐する都合上)。 また、好感度(特に友好度)が上がりにくい・デートの誘いを断りやすい・相性のいいデートスポットが少ない・デートで好印象を与えにくい(特に好感度が低い状態の時)など難関キャラとしての要素を多数備えている。 傷心度が上がりにくいのが救いだが、攻略の前半は我慢の展開を強いられるだろう。 実は龍光寺財閥(主人公はその存在を知らなかったが、伊集院財閥といい勝負らしい)の一人娘というお嬢様。 主人公だけでなく他の生徒も龍光寺財閥のことを知らない様子ではあるが、七河正志のみ龍光寺の情報(水泳が得意)を知っている事から、もしかしたら正志は彼女が龍光寺財閥のお嬢様であることを知っているのかもしれない。 高校時代の理事長が自家の事を盛んに吹聴していたのとは逆に、彼女が家の事を語りたがらないという面もあるのだろう。 何にしてもこの2家だけでもきらめき市は莫大な税収が見込めそうである。 教養も豊かであり期末テストの成績は常に上位で、最終的には小林学よりも上回ってしまう(学の成績が下がっていくため)。 また、身体能力も高く水泳以外の運動も得意(本気を出せば)。 泳ぐのは好きだが団体行動は苦手と本人も語っているように、部の束縛を受けたくないらしく水泳部に所属しているものの幽霊部員である。 主人公が水泳部に所属して彼女の好感度を上げていくと顔を出す機会が増えるようだが。 彼女が全力で取り組めば前田一稀のようにインターハイ同時優勝も夢ではないと思うのだが惜しい事である。 父が市議会議員の皐月とは昔からの知り合い同士で付き合いも長いらしく、皐月のイベントでは彼女もまた「一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし」を装備していることが判明する。 (この時に皐月は彼女を「カイ」と名前で呼んでいる) 攻略しなかった際のエンディングでのその後の進路で進路不明となる3人のうちの1人。 (ただし、行方が分からないのは彼女と都子の2人のみ) いわゆる「アウトロールート」での行方不明は告白がらみ、「お嬢様ルート」での行方不明は進路がらみだろうと思われる。 父親の佇まいは古式ゆかりのお父様を彷彿とさせ、主人公を「食虫植物」呼ばわりする点も共通している。 また、龍光寺の腕っ節の強さと髪の毛の色は赤井ほむらへのオマージュも含まれていると思われる(ペンギンが大好きという共通点もある)。 攻略に必要なパラメータこそラスボスに比べると格段に低いが、それとは別の難しさがある準ラスボス的存在という点で八重花桜梨に通じるものがある。 愛想が悪く孤立気味、能力は総じて高い、片や家出娘、片や退学経験者といった具合に共通点は非常に多い。 内面的な部分では、動物や可愛い物が好きだったり、メインヒロインと親しかったり、男子への理想が微妙に高いなど、美樹原愛との共通点もある。 告白の言葉そのものはあっさりしているがその直後の言動が大胆など、この2人は共通点など無さそうに見えて非常に多い。 余談だが彼女の奥義・二丁拳銃の演出の元ネタはジョン・ウー監督作品の『男達の挽歌』シリーズ。 最終戦で戦闘中に告白し合い、なおかつ2人の愛で最大の敵を撃破するという点で『機動武闘伝Gガンダム』のオマージュも含まれていると思われる。 脚注 ^ダウンロードコンテンツのカスタムBGM 関連項目 「龍光寺 カイ」の攻略 龍光寺 忠貴 皐月 優 古式 ゆかり 赤井 ほむら 藤堂 竜子 美樹原 愛 八重 花桜梨 水泳部 一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし 龍光寺との絆
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/1231.html
第五話「奇跡も、魔法も、いらねえよ」 対峙し、対決する魔法少女と蛙の魔女。 死闘の予感が、両者から発する鬼気が、空間を支配する。 「都子」 その鬼気に身を焦がしながらも、杏子は背後で見守る都子に語る。 「突然だけど―――溺れる者は藁にもすがる、って諺があるじゃないか?」 「え…?う、うん」 何を言いたいのか分からず、戸惑う都子に対して、続ける。 「あれって要するに、藁みたいな何の役にも立たないモノに手を伸ばしちまうくらいに切羽詰ったサマを嘲笑う言葉 なんだよね。あいつって、バカだよなー。そんなんに頼ったって何にもならないのに、ハハハ、ってか? だけど。 だけどさ。 溺れてる奴だって、そんなの分かってる。分かった上で、それでも助けてくれって、必死に手を伸ばしてるんだ」 「…………」 それは―――都子にも、分かる。 自分の事のように。自分の事だから、よく分かる。 「知ったような顔して嘲ってる奴らはその気持ちが、分かるのかよ?みすぼらしい藁の、あるかないかも分からない ような浮力に、最後の望みを賭けなきゃいけないくらいに追い詰められた誰かの想いを―――踏み躙るのかよ。 あたしみたいな、人を人とも思わない冷血魔法少女がそれを言う資格はないかもしれない」 けどさあ。 「あたしは、それでも。もしも、あたしが藁だったなら。 ―――あたしみたいな奴を頼ってくれたそいつの手を引いて、どうにか向こう岸まで渡してやりたいんだ」 「杏子…」 都子は膝をつき、倒れた輝明の肩を抱きながら、杏子の背を見つめる。 「だから、都子―――あたしを頼れ」 魔女から目を離さず、杏子は笑った。 「誰かの想いを背負って戦う時は…絶対に、負けない。それが、愛と勇気の魔法少女ってもんだろ」 「……けて」 「もっとだ!もっと大きな声で!」 「助けて…」 都子は、ボロボロと零れる涙をそのままに、叫んだ。 「輝明を…あたしを…助けて、杏子!」 グ、っと。 杏子は、握り拳を作った右腕を持ち上げて。 「―――任せとけぇいっ!」 真っ赤なポニーテールを靡かせ。 瞬時、強烈な踏み込みから目にも止まらぬ速度で蛙の魔女へと突進する。 単純だが強力なパワー&スピードが杏子のスタイルだ。ベテランとしての経験で積み上げた体術と技術、魔法少女 の中でも特に優れた膂力を活かしての物理戦闘に関しては、杏子の右に出る者はそうそういないだろう。 「一気に決めさせてもらうよ!」 伸びてくる蛙の魔女の舌を紙一重でかいくぐりながら繰り出す、槍の一撃。 だが、魔女の身体を覆う強固な外殻を貫く事ができない。 「ちっ…思ったより硬ぇぞ、こりゃ」 だが、杏子には弱音を吐く暇はない。 間髪入れずに迫る、魔女の腕。苦鳴を漏らしつつも、間一髪でかわした。 「それに、見かけによらず速い、か…!」 空いた腕での追撃。バックステップで回避。叩き付けられた拳が、大地に巨大な亀裂を走らせる。 「加えて、見た目通りのパワー…」 距離を取り、呼吸を整えながら敵の戦闘力を分析する。 「硬い、速い、強いと、三拍子揃った相手か…」 先日倒したサッカーボールの魔女とは、はっきり言って格の違う相手だ。 特殊な能力こそなさそうだが、純粋な戦闘能力に長けている。 骨が折れるね、と杏子は内心で毒づく。 ギミックやトリックを使って攻めてくる相手なら、手品の種さえ見破ってしまえばそれまで。 だが、単純な強さに任せてくる敵というのが、杏子にとってはむしろ厄介だ。 杏子自身、絡め手が得意なタイプではない。真っ向勝負で戦う魔法少女だ。 こういう類の魔女が相手では、正面から力ずくで捩じ伏せるしか選択肢がない―――だが。 「それが、どうした」 その事実が杏子の闘志を、翳(かげ)らせる事はない。 「だったら、押し通すだけだろ…!」 一度で無理なら、貫けるまで何度でもやるだけだ。雄叫びを上げ、再び飛びかかる。 対して蛙の魔女が、その顎を大きく開いた。 「またあの臭っせえ舌か…ワンパターンなんだよ!」 来るなら来い、と杏子は身構えた。 今度はその舌を捻じり切ってやると意気込む。 だが、飛び出してきたのは舌ではない。無数の水球だ。 魔女の魔力を帯びた水球が、まるで生きているかのようにジグザグに動き、杏子に向かってきた。 「…っ!?クソッ!」 意表を突かれながらも、杏子は迎撃態勢に入る。手にした槍の柄が、鎖で繋がった幾つもの節に分割される。 杏子の得物は、正確には槍ではない――― 魔力によって自在に伸縮し・湾曲し・分割する多節棍。 それを駆使した変幻自在の戦闘こそ、杏子の真骨頂だ。 「範囲攻撃ができない、なんて思ってたかよ―――!」 四方八方から迫る水球。分割された槍を、鞭の要領で振り回す。 大蛇がうねるように風を切り、水球を全て叩き割った―――かに見えた。 だが水球は弾けると同時に元通りに形を取り戻し、またもや杏子目掛けて飛来する。 「うおっ…!」 油断した。あれが水だという事を、失念していた。 己の失敗を悔いる間もなく、水球が身体に容赦なくブチ当たる。 大した威力ではないが、バランスが崩れた。 その瞬間を見逃さず、蛙の魔女の舌が杏子の身体に絡み付く。 ブオン―――と、持ち上げ、地に叩き付ける。 「ガハッ…」 また持ち上げる。叩き付ける。持ち上げる。叩き付ける――― 「ぐ、が、あ…っ!」 「きょ…杏子ぉっ!」 たまりかねて都子が叫ぶが、杏子は。 この窮地にも関わらず、彼女らしい、不敵な笑みを崩さない。 「はっ…あんたは、あたしに全部、任せたんだろ…だったら、もうちょい信じろ、よ…!」 「で、でも…っ!」 「あ…あたしも、昔は、憧れた…愛と勇気の、魔法少女ってのに…」 今はもう、こんな風にすっかり落ちぶれちまったけどさ。 昔は確かに―――夢見てた。 TVアニメの主人公みたいにキラキラ輝く、正義の味方って奴に。 杏子の身体から、魔力が溢れ出る。 強化(ブースト)された筋力が、巻き付く舌を押し返していく。 「誰かの想いを…背負って…戦うってんなら…」 杏子の胸に輝くソウルジェムが。 魔力の行使によって、黒く濁りながらも。 それでもなお強く、眩しく、赤く輝く。 「そん時だけは…相手が神だろうと悪魔だろうと…負けちゃいけねーんだよ、愛と勇気の魔法少女ってのはな!」 ブチィッ――― 「グゲギャァァァァァァッ!」 魔女の悲鳴が響く。杏子はこじ開けるのを通り越して、舌を引き千切ったのだ。 本来、魔力をここまで無計画に使うなど御法度だ。 ソウルジェムがどれだけの穢れに耐え切れるのかなど分からないし、穢れを払うグリーフシードにしても貴重品だ。 先の事を考えれば、基本的に魔力は温存して戦うべきだった―――それでも。 今回は、そうも言っていられない状況だった。そして。 杏子にとって、これは。どれだけ自分を危険に晒そうとも。絶対に負けてはならない戦いだった。 「せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 まさに真紅の流星と化し、杏子は蛙の魔女へと特攻をかける。 舌を失った事で動揺しつつも、魔女は水球で杏子の動きを止めにかかる。 それでも。 今の杏子を、妨げる事は出来ない。 蹴散らし、叩き潰し、それでも避け切れないダメージを完全に無視して。 蛙の魔女の顎を、蹴り上げた。 人間はおろか、魔法少女の範疇すら遙かに越えた脚力から放たれた蹴りは、魔女の巨体をも軽々と宙に舞わせる。 それを見上げ、杏子は勝利を確信したように微笑む。 大胆に。そして不敵に。 「これで…決めるっ!」 槍に、使えるだけの魔力を纏わせて。 大きく振りかぶって、身を捻り。 渾身の力を込めて、投擲した。 「グゲゴゲゲゲゲゴゲェェェッッ!!!」 断末魔の声。 強固な鎧に護られた、蛙の魔女。だが、その装甲をも突き破り。 紅の魔法少女の全てを懸けた一撃が、呪われし魔女を撃ち貫いた。 魔女の身体は粒子状の結晶となって飛散し、やがてそれすらも消えていく。 そして跡に残ったのは、不可思議な球体―――グリーフシードのみ。 杏子がそれを手に取った瞬間、魔女の結界も消滅する。 世界の歪みは消えて、再び夜の廃校へと、一同は戻って来た。 「…ふう。危ねーとこだった」 早速、杏子が手に入れたばかりのグリーフシードを胸のソウルジェムへと押し当て、穢れを拭う。 体力も魔力も、殆ど底を尽きかけていた。 折角のグリーフシードも、早速使ってしまった。 魔法少女としてみれば、くたびれ損の骨折り儲けとしか言えない戦果だ。 「全く、こんな真似は二度とやらないからな…身体がいくつあっても足りねーよ」 憎まれ口を叩きながらも、それでも。 杏子はどこか、晴れやかな気持ちだった。 都子と輝明を横目にして、杏子はふっと相好を緩めた。 (あたしは…守れたよな。あんた達の、想いを…) そんな、小さな満足感を抱きつつ、背を向けて歩き去ろうとした時。 「えっと…佐倉さん、だっけ?」 輝明に呼び止められて、足を止めた。 「何だよ?あんたに用なんてないんだけど」 「はは…キツいな。用っていうか…ただ、お礼を言いたかったんだ」 輝明は息をするのも辛そうだったが、それでもどうにか、言葉を紡いでいく。 「佐倉さんがいてくれなきゃ…都子はきっと…魔法少女になるしかなくて…そうなったらきっと、辛い思いをしてた だろう。だから…ありがとう。都子を…守ってくれて」 「…はっ。べ、別にお礼なんざ、言われるほどのこたーしてねーよ」 面と向かってストレートに言われると、流石に恥ずかしいものがある。 悪ぶって顔を伏せた杏子に、都子が続けた。 「あたしからも、言わせて。杏子」 「都子…」 「上手く言えないけど…あたし、あなたに会えてよかった。出会った魔法少女があなたで、よかった」 「…………」 「ありがとうね、杏子…」 「…ちっ。都子。最後にもう一回言うけど、やっぱあんた、魔法少女になるべきじゃねーよ」 むず痒そうにぽりぽりと頬をかきながら、杏子は何度も繰り返した台詞を言う。 「帰る家があって、家族がいて、暖かいメシが食えて―――愛する誰かがいる」 そんなあんたは、魔法少女には決定的に向いてない。 「じゃあな―――今度こそ、ホントにさよならだ。そこのカレシの為に、救急車くらいは呼んどいてやるよ」 それだけ言うと、杏子はもはや振り返らずに、颯爽と去っていく。 目に鮮やかな、赤髪のポニーテールを揺らして。 もう会えないだろうな、と都子は直感し、少し寂しかった。 ほんの少しの間の付き合いで、友達とさえ呼べる関係ではなかったかもしれない。 だけど、杏子は都子にとって―――大事な何かを残した人だった。 そして、残されたのは都子と輝明、そしてキュゥべえ。 「キュゥべえ」 都子は口を開いた。 「杏子の言い草じゃないけど…自分勝手に、言わせてもらうね」 静かで、だが有無を言わさぬ口調だった。 「あたしは、魔法少女になんてならない―――普通の女の子として、生きていく」 「…そうか。残念だけどボクとしても最低限のルールとして、契約の強制は出来ないからね―――魔法を望まない キミに、売ってやる奇跡はない」 引き下がるしかないか、とキュゥべえは背中を向ける。 「ボクは行くよ。契約を望む、他の少女の元へと―――ただ、これだけは覚えておいてくれ、都子。いつか、キミが 望んだならば、ボクはいつでも契約してあげよう」 「いらねえよ、お前なんか…!」 輝明が、怒気を隠さずに言う。 「都子は…俺が守るし、幸せにする…奇跡も、魔法も、いらねえよ」 「輝明…!」 感極まって、都子は輝明を固く抱き締める。 折れた左腕と左足に響いて、輝明は悲鳴を上げた。 「い、いてて…!もっと優しくしろよ、都子…俺は重症なんだぞ…!」 「ご、ごめんね…でも…嬉しくて…えへへ…」 その様子をキュゥべえは無感情に見つめ、そして。 「全く…人間ってやっぱり、わけが分からないよ」 そう言い残した次の瞬間には、その姿は煙のように消えていた。 魔法少女は去って。魔法の使者も消えて。 残されたのは、少女と少年だけ。 「…行っちゃったね。杏子も、キュゥべえも」 「ああ…キュゥべえはともかく、佐倉さんとは…もう少し…話をしたかったな…」 「何、それ。あたしの事を好きだって言ったくせに、もう浮気?」 「バ、バカ言うな…お礼だって満足に言えなかったから、ちょっと気になっただけだって…」 「ふんだ。どうだか。杏子、美人だし」 それは確かになあ、と輝明は思った。 長いポニーテールはキリッとして魅力的だし、大人びた綺麗な顔立ちだけど、八重歯は幼い感じで可愛いし。 じゃなくて、と輝明は心の中でブンブンと頭を振った。 「それは…否定しないけど…でも、俺は、その、都子の事が…」 「ふふ…大丈夫、ホントはちゃんと分かってるから」 輝明の目を見つめて、都子は呟く。 「輝明。あたしね…嬉しい」 「…えっと。面と向かって言われると…照れるけど。なんていうか…まあ、俺に言える事は…あれだな…」 「何?」 「都子が…意外と巨乳で、こうして抱かれてると胸が押し当てられて、凄く気持ちいい…という事だ…」 「…バーカ」 そう口を尖らせながら、都子は輝明をそっと、自分の膝の上で寝かせた。 「でも…大好きだよ、輝明」 「俺も…だ。何度言ったって、足りない」 顔を見合せて。 散々遠回りをしてきた二人は、ようやく、心から笑い合えたのだった。 ―――こうして、魔法と奇跡の物語は一先ず、幕を閉じた。 そして、少年と少女のエピローグを、少しだけ語ろう。
https://w.atwiki.jp/animechikan/pages/19.html
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/29(土) 18 03 30.24 ID RbXTXXOB0 じゃあみやみやが俺の嫁になった経緯について番外編で説明しよう 好きだ。 夕焼けで赤く染まった教室に響いた俺の言葉は、まだ少し冷たい風に運ばれて 窓の外に流れて行った。 俺と都はただ言葉もなく見つめあった。 グラウンドのさわやかな声が、むしろ静寂を増長する。 都の肩が少し震え、目が潤む。静寂。 気まずい・・・ 俺は次の言葉を発しようと口を開きかけた。 同時にみやみやは俺の肩に手をあてた。 「ありがとう。・・・でも」みやみやの声が震えている。 「・・・怖いの。また裏切られたら、って・・・」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/29(土) 18 08 01.48 ID RbXTXXOB0 俺はにっこりと微笑もうとしたが・・・顔が動かない。 俺は無表情になってしまった。みやみやはゆっくりとうつむいた。 「・・・嫌、なのか」俺はやっと言葉を発した。緊張でふるふると震えている 「嫌じゃない!」みやみやは顔を上げて、はっきりした声でそう言った。 涙が溢れ出している。「嫌じゃ、ないよ・・・私も、好き。だけど・・・」 優しい言葉も、強引な言葉も通用しない。 あの日以来、みやみやの心は閉ざされてしまった。 しかし今、みやみやはその心を開こうとしている。 開こうとしているが・・・みやみやはまたうつむいた。 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/29(土) 18 14 58.10 ID RbXTXXOB0 「・・・なあ、俺の目を見てくれ」 みやみやはまた顔を上げた。風でカーテンがふわりと揺れる。 見つめあう二人。 みやみやは耐えられなくなって目をそむける。俺はみやみやの首筋に手をやった。 びくっと震えたみやみやは、また涙に濡れたその目で俺を見つめた。 「目を、そらさないでくれ」 俺はみやみやへの誠実な愛を視線に託した。 少しずつみやみやの手の力が抜けていく。そして涙が溢れ、とめどなく流れた。 俺はみやみやを胸に抱き寄せた。みやみやは俺の胸にしがみつき、声をあげて泣いた。 爽やかな風が窓から吹きぬける。みやみやの髪がさらさらと動く。 その風は、みやみやの心の中を吹き抜けていったかのようだった。 楽しい思い出。そして・・・辛い記憶が、風に当たって乾いていく。 みやみやの泣き声が小さくなる。ぐずぐずと鼻をすする音だけが残る。 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/29(土) 18 18 12.75 ID RbXTXXOB0 「・・・ありがとう・・・」 みやみやは顔を上げもせずに言った。 いとおしい・・・俺は力強くみやみやを抱きしめた。 みやみやの前の彼氏は、痴漢で逮捕された。 みやみやに見捨てられ、あんなに仲のよかった友達にも見放され・・・ そして、いなくなった。退学だか転校だかしたらしい。 俺は絶対にお前を裏切りはしないぞ・・・ 夕焼けに染まる教室。グラウンドから聞こえる爽やかな声。清涼な風。 俺はいっそう強くみやみやを抱きしめた。 以上番外編